フリーランスエンジニアはハッカソンに参加するべき

ハッカソンイベントに参加して人脈を広げる方法をご紹介します

エンジニアならハッカソンに行こう!

人脈を広げて営業活動

人脈を広げて営業活動

フリーランスエンジニアがハッカソンのようなイベントに参加する目的は、スキルのためだけでなく人脈づくりのためでもあります。フリーランスにとっての営業活動は、丁寧で地道な人脈づくりなのです。


ハッカソンで人脈づくり

成功しているフリーランスに共通するのは人脈の広さです。フリーランスエンジニアの多くは、人脈づてに仕事を紹介してもらいます。営業活動はもちろん行いますが、何のつながりもない顧客のところへ突然出向いて名刺を配るような営業はまずしません。ほとんどの人は会社員時代の人脈や友人、知人を頼りに仕事をつなぎ、SNSやイベントをフル活用して人脈を広げています。
ハッカソンのようなイベントは、フリーランスにとっては人脈づくりの大きなチャンスです。と言っても、名刺交換をした相手がすぐに仕事を紹介してくれるわけではありません。自分が仕事を紹介する立場になって考えてみるとわかりやすいですが、名前と顔を知っているだけでどのような人物かがわからない相手にいい仕事を紹介することはまずないはずです。本当に信頼できる相手かを見極めるためには、しばらく様子を見る時間が欲しいのではないでしょうか。ハッカソンでは、あまりガツガツと人脈を意識せずに仲間との交流を楽しみましょう。まずは自分の名前と顔を覚えてもらい、イベントが終わってからも情報交換ができる程度の細い仲をまずは築きましょう。あまり焦ってイベントで人脈を増やそうとすると、かえって敬遠されてしまう可能性があるので注意が必要です。

頼れる上司のような人脈も大事

フリーランスには上司も同僚もいません。会社員であれば、仕事の悩みを上司や先輩に相談することもできますが、フリーランスになるとそれもありません。しかし、同業者が多く集まるイベントには、頼れる上司のような人との出会いがあります。同じフリーランスとしていろいろな経験をしてきた人が身近にいれば、仕事の悩みを聞いてもらうこともできます。フリーランスとして働くようになると、気持ちを共有できる仲間が欲しくなるものです。ハッカソンは、フリーランスが抱える孤独を和らげてくれるイベントでもあるのです。

情報交換できる相手がいるのは強み

普段から十分な情報収集をしているつもりでも、無意識のうちに方向性が偏ってしまうことがあります。ハッカソンを通じて人とのつながりが増えると、さまざまな情報が入手できるようになります。お互いに情報交換することで、信頼関係をさらに深めていくこともできるでしょう。そうして人とのつながりを強固なものにしていくうちに、エンジニアとしてのレベルも自然と上がり、レベルアップに伴って仕事も増えていきます。

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ハッカソン参加で気をつけるべきこと
ハッカソン参加で気をつけるべきこと

フリーランスのエンジニアがハッカソンに参加する際、気をつけるべき点がいくつか挙げられます。まず、ハッカソンは開催期間が短いという特性を理解し、事前にプランを立て準備をしておくことが望ましいです。開催前に題材を確認し、ある程度の構想を練っておくことで、イベント当日にアイデアが煮詰まり時間切れとなる事態を免れるでしょう。また、ハッカソンで成果を出すためには、チームビルディングとプレゼンテーションも重要だと言えます。

エージェントを活用して新しい案件に挑戦
エージェントを活用して新しい案件に挑戦

ハッカソンで得た経験を活かせる案件探しに、エージェントを活用するのも1つの手です。というのも、エージェントが保有している案件は、エンジニア個人が自力で営業をしても獲得できないものが多く、好条件が揃った非公開案件と出会える確率が高いからです。案件の紹介以外にも、エージェントではさまざまなサポートを行っており、本業に専念するためにも使わない手はありません。ここでは、「レバテックフリーランス」ほか、信頼できるエージェントを紹介します。

大ブームになっている理由
大ブームになっている理由

世界中のエンジニアにはおなじみの「ハッカソン」が、日本で大きなブームになっています。もともとはエンジニアが短期間で新しいものを開発するイベントだったものが、非エンジニアの参加によってさまざまなものを生み出せる場になりました。本来の目的であるイノベーションだけでなく、社会問題の解決策を模索する場や人材発掘の場として利用されるなど、日本独自の形になって全国に広がるハッカソンは、フリーランスエンジニアならぜひ注目したいイベントです。